思い描いたのと違っても人生は何度でも更新できるよ

何度だって再出発すればいい 顔を上げよう飛び立つために

自己肯定感の小さな一歩は

こんにちは。

あなたは、自分に感謝していますか?
たとえば、新しい仕事に就いた時、
一生懸命書いた自分のメモに助けられたり。
買い置きの歯ブラシがあってよかったとか。

とても些細で小さなことですが、
過去の自分の行動が
今の自分を助けてくれていることって、
意外と多いものです。

その日、わたしはいつものように
電車を待っていました。
毎朝使うその路線は、
同じホームに2つの行き先の
電車が交互に来る駅でした。
いつもは、A駅方面行きの電車に
乗るのですが、
その日は、ぼんやりしていて、
誤ってB駅方面の電車に乗って
しまいました。
間違っていることに気づいたのは、
電車が動き出した後。
次の駅で降りたわたしは、
ただただ焦っていました。
「どうしよう、仕事に間に合わない(泣)」

そんな時には、
「落ち着け!大丈夫だから。落ち着け!」と
心の中で自分に声をかけるようにしています。

焦ってうまくいかないことが、
これまでにもたくさんありました。
なので、編み出した、
ちょっと不気味かもしれませんが、
自分に声をかけるもう一人の自分を
心の中に用意しています。
心の中なので、
本当の声は外に聞こえませんし。

それで、一呼吸おくことができて、
気持ちが落ち着き、
違うルートで職場まで行く方法を
検索する余裕が出てきました。

結果、別ルートを使い、職場には、
いつもよりは遅いものの、無事に
始業前に着くことができました。

自己肯定感が低いと思ったら、
自分を助けてくれている自分に
気づいてあげましょう。
結構、自分のために頑張ってくれてる
過去の自分がいるのです。

そして、決して、それは
当たり前ではないのです。
自分のために、
一生懸命頑張ってくれている自分に
気づけることは、自分に感謝の目を
向けること。

これ、自己肯定感の小さな一歩に
なるんじゃないかな、と思うのです。
「ありがとう、過去のわたし」です。

 

FP3級のテキストでお金のことを学ぶ

こんにちは。

シングルマザーで子育てをして、
毎日、暮らせることに重点を置いてきました。
つまり、母子で食べていけること、です。

やがて、子供は大人になり、
自分は年を取ることに、
目を背け、どこかずっと若いつもりで
過ごしてきました。
そんなわけないのですが。

60代になって、いろいろと体にガタがきて、
視力は落ちるし、50肩だし、
目を背けようにも背けられないところまで
きてしまいました。

今からでは、かなり遅いのですが、
「遅くてもやらないよりはマシ」と
いう言葉もあります。

たとえば、知らなかったこと。
国民健康保険は「税」
納付書に「国民健康保険税」と書いて
あります。
国民年金は「保険」
国民年金保険料ですね。

「税」と「保険」そもそも性質が違う。

お金のこと知らなすぎることに
気づいて、まず、FP3級のテキストを
用意しました。
実は、20年くらい前に、金融関係の職場で
働くことになって、
FP技能士3級は取ったのですが、
それっきり。
役に立てていないなら、
取っていないのと同じ。

もう一度、学び直しです。

 

【仕事の人間関係】仕事回ればいいじゃん

こんにちは。

職場の人間関係は難しいです。
仕事そのものの大変さより、
人間関係の方がもっと大変で
苦痛のモトだったりもします。

わたしは、派遣社員で働いていた期間が
長いので、色々な職場を見てきました。
そんな中、
両隣の人とは楽しく談笑するけれど、
向かい席のわたしには全く話しかけてこない
先輩がいました。

その人も派遣社員でした。
こちらから話しかけるのもなんだか
ためらわれて、結局その人が退職するまで、
話しかけられることはなく、
こちらからも話しかけづらく、
談笑することはなく過ぎました。

ただ、仕事についての質問、
例えば、「自力でここまでやってみたけれど、
この部分がわからなかった」というように
尋ねれば、資料などを見せながら
丁寧に教えてくれる先輩でもありました。

質問に答えてくれるので、仕事は回るし。
それ以上、何を期待していたのかと
反省しました。
職場は友達作りの場所ではなくて、
働く場所。仲のいい人がいれば
それは良いことですが、
必ずしもそうである必要は
ありません。
まして、派遣社員です。
先輩はわたしより先に期限が来て
退職してしまいます。

そんなふうに一旦、考え方、捉え方を
変えてしまうと、話をするとかしないとか
どうでも良くなり、スッキリです。
結局、わたしは、その職場で満了まで
働きました。

お互い、先輩もわたしも期限付きで
働いているわけだし、
仕事回るし、それでいいじゃん、です。
嫌われてるかも?とか、仲良くならなくちゃ、
とか考える必要はありませんでした。

時には、「仕事での付き合い」という
割り切りも必要です。
「なんで話しかけてくれないんだろう」と
一方向(嫌われてる?とか)だけではなく、
いろいろな切り口から見て、
自分が「ラクだ」と思える考え方を
見つけると良い方向へ回り始めて
気分が軽くなりますよ。